スチール棚を縦に置いた時に使える、安くて超簡単なインダストリアル目隠しの作り方

スチールラック目隠しカバー DIY

こんにちは。スチール棚を持っている方で、隙間を埋める為に縦に置いて使ってる方もいると思います。
実は自分もそうで、最初は台所の隙間を埋める為に購入して、細々した調味料等を収納してましたが、スリムストッカーの登場で自分の部屋の隙間に追いやられることになりました。
スペースがないのでここも縦に使うことにしましたが、使う度に引き出さないといけなくて結構使いづらいし、いかにも隙間に仕方なく入ってます感満載です。
使いづらいのは仕方ないとしても、置いているものをディスプレイもできないので、いっそ中身を見えない様にしようと、目隠しを作ることにしました。
これ安くて超簡単にできます!!。
棚はスチールで出来ているし、この前インダストリアルな収納ボックスを作ってこの棚に収納して使っているので、統一感のある目隠しにしました。
収納ボックスの作り方は「100均すのこと安い木材でインタストリアルな収納ボックスを作るポイント」をご覧ください。

同じ様にスチール棚を縦に使ってられる方にご参考になれば幸いです。

        Before

        After

使った材料

①黒鉄板リメイクシート:4枚セリア
②プラタン:2枚(1枚をカットして2枚に)セリア
③STサドルバンド20㎜:4個(コーナン)
④段ボール:2枚(家にあった1箱をカットして2枚に)
⑤結束バンド

作り方①(目隠し本体作成)

①目隠しのサイズにプラダンと段ボールをカット
②カットしたらそこにリメイクシートを貼る。
プラダンはシートが直ぐ剥がれる心配はないですが、段ボールは危険性大。結局念のためボンドを使いました。
*プラダンは1枚100円だし、シートも貼りやすいのでプラタンをお勧めします。100円をケチって段ボールを使ったのは間違いでした…。

作り方②(ステンシル)

コピー用紙でステンシルをします。
①最初に家のパソコンでプリントアウトし、コンビニで拡大コピーしました。
②カッターでくり抜いたら位置づけをします。
各数字が上から下まで真っすぐにするのがカッコ良くする重要ポイントです。
④その為、各数字の位置を上から、横から〇㎝と決めて定規で測ってから貼りました。
⑤そして動かない様にセロテープで固定しました。

⑥各目隠しに位置づけが決まったら、並べてみて真っすぐになっているか確認します。
⑦確認できたらステンシルします。
使ったのはダイソーのアクリル絵の具の原液です。リメイクシートがビニールなので水で薄めない方が良いです。
⑧リメークシートだけでは、テカテカ光ってビニールぽいので、ターナーペイントブロンズで錆塗装しました。

作り方(取っ手取り付け)

①取っ手はSTサドルバンドを結束バンドで固定しました。
②リメークシートに貼るだけだと開け閉めしているうちに、リメークシートが本体から剥がれてくると思われるので、結束バンドを使っています。
③こちらも取っ手の位置を揃える為に、最初はセロテープで固定してサドルバンドが一直線になっているか確認したうえで、結束バンドで固定しました。

作り方(目隠し本体を取り付けて完成)

①結束バンドを使って、目隠しをスチールラックに取り付けました。
あまりきつく締めすぎると、目隠しが上のフレームに食い込んでしまい、スムーズに動かなくなりますので注意が必要です。最初は緩くしておいて、5枚の数字が真っ直ぐなことを確認した後に、締めた方が良いです。
③一番下はキャスター付きの収納ボックスになっています。作り方は100均すのこと安い木材でインダストリアルな収納ボックスを作るポイントをご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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