映画や音楽を格段に楽しくしてくれるサブウーハー。
でも、周囲をガードするものがないので、うちの丸ちゃん(ルンバです。)がいつもコンコン体当たりして傷が付かないかヒアヒアものだし、上に何も置けないので結構ジャマで嵩張ります。
そこで、しっかり本体をガードし、その上に気軽に何でも置ける収納を作りました。
出来上がり
設計図・材料 2,500円ぐらいで作れます。
【天板】
1×6材 1820×140×19 ⇒548円(税抜)
【脚枠】
白松材 1820×24×24 498円(税抜)×3本 ⇒1,494円(税抜)
【あれば良いかな~】
フェルト 4枚 100均で売ってます。
ビス 3.8×4.1 8本 ボンドだけでも十分かも。
作り方① カット(コーナンさん担当)
【白松材】
縦脚:39㎝×4本
前面横上下と後ろ横上:37.2㎝×3本
側面横上下:38㎝×4本
【1×6材】
天板 42.8㎝×3本
材料はコーナンさんで購入すれば、10カットまで無料です。
*コーナンアプリとコーナンPAYを登録することが条件ですが、残高は0円でも大丈夫ですよ。
作り方その2 塗装
左から
BRIWAX RUSTICPINE
ターナー IRON BLACK
ダイソー メタリックペイントBLACK
組み立てる前に塗装します。組み立てた後に塗装すると接続部が塗りにくいです。
最初はダイソーのメタリックペイントで済ませようと思いましたが、どちらかというとメタリック系で合金の様な色になります。鉄にしたかったのでその上からターナーIPON BLACKを塗りました。IPONの黒と少し明るめのRUSTICPINEの天板のコントラストが綺麗~です。
面倒ですが、塗る前に必ず丁寧にやすり掛けしましょう。塗料の載りが全く違います。
作り方その3 脚組立て
塗装した縦39㎝の4本と横38㎝の4本で側面の枠をボンドでくっ付けます。ビスはまだ打ちません。
側面の枠を37.2㎝の2本で繋ぎます。これもボンドでくっ付けます。くっ付いたら37.2㎝の残り1本も同じ様に側面の枠に繋げます。
この図は本体を後ろから見たものですが、最後の37.2㎝の一本が繋がってない状態です。
作り方その4 天板
正面上から撮った完成した脚です。ここにボンドで3枚の天板を付けます。写真にはないですが、本等で重しを置いて30分くらいすれば完全に接着すると思います。
裏からBISを打ちます。ボンドだけでもいいかも知れません。
ビスは太さ3.1㎜、長さ4.1㎜を使いましたが、天板を突き抜けることはありません。
作り方その5 ビス打ち
設計図のとおりビスを打ちます。一つの角には
ビスは一方向に1本です。ビスの太さから一方向にしか打てる面積がありません。
ビス打ちには必ず先に穴をあけます。
電動ドリルの穴あけビッドはダイソーでいろんな種類が売ってます。
電動ドリルで穴をあけて、ビスを打ちましたが、ビスの太さが大きすぎたのか割れてしまいました…。もう少し細いビスを使う方が良いかも知れませんし、そもそも接着剤でも結構頑丈にくっ付きますので不要かも。取り合えず残りのビスはゆっくり打ち込んだの割れませんでした。黒なのでヒビが目立つので後から筆で塗装しました。
作り方その5 天板ステンシル
このままでも十分カッコいいですが、少し寂しい感じもしたので、ステンシルをしました。
僕はいつもコピー用紙を使ってステンシルをします。コピー用紙を使ったステンシルのやり方はこちらをご覧ください。
完成!!
いつもはクリスマスツリーが置いてあるところに設置してます。
このサブウーハーは、どこに置いても音響効果が変わらない優れものです。大阪の逸品館さんで購入しました。
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