栂池自然公園紅葉で、気を付けるポイント

こんにちは。初めて栂池自然公園に行ってきました。
結論から言いますと、体力のあるうちに、一度は行ってみた方が良いと、強くお薦めします！！
初めて栂池自然公園に行きましたので、今度訪れる時に、気を付けたいポイントを纏めました。
記事の内容は、まるっきりトレッキング初心者の方が、栂池自然公園に初めて訪れる方向きでございます。

ポイント１（チケット購入)
ポイント２（公園に入るまでの時間)
ポイント３（体力)
ポイント4（準備)
ポイント5（素晴らしい景色)

ポイント１（チケット購入)

①栂池自然公園に行くには、ゴンドラ、ロープウエイを利用しないと行けません。（と思います。)
②３つセットのチケット（往復）を、現地のチケット売り場で購入すると、
大人：３，７００円、子供：２，１００円です。
③が、しかし、JTBレジャーチケットをコンビニ端末（ローソン、セブン、ファミリーマート、ミニストップ)で購入すると、大人：３，３００円、子供：１，８７０円になります。大人二人だと800円もお得！！
④JTBレジャーチケットは、会員制ではないので誰でも購入できます。
⑤行く前に、お茶やお弁当をコンビニで買うなら、使わない手はないと思います。
⑥コンビニで引換券が発券され、現地のチケット売り場でチケットと交換します。

他にもいろいろありそうですね。こちらのサイトでも紹介されています。
https://maco10mile.com/tsugaikeropeway-coupon/
チケット売り場の反対側でこんな端末を見つけました。

絶景チケットというらしく、長野県の絶景ポイント４か所に行く為のチケットを一括で購入すると安くなるチケットみたいです。1セット９，８００円で、最大５，０００円お得の様です。
こちらも、現地のチケット売り場でチケットと交換します。

ポイント２（公園に入るまでの時間)

①チケット売り場に到着してから、公園に入るまで、1時間30分かかりました。
②条件によりますが、当日は、天候は、晴れ時々曇り。紅葉見頃率9割です。
この条件下、2021年10月2日（土)午前8時にチケット売り場に着きました。
③ゴンドラは、7時から動いていましたので、売り場は殆ど並ばなくて良い状況でした。

④このゴンドラ（イブ)は、日本で2番目に長いらしく、乗っている時間は20分。（トイレの近い方は、済ませておきましょう。)
⑤感染対策か、CSかは分かりませんが、グループ単位の乗車なので、おひとり様は、１台貸し切りです！！

⑥ゴンドラを降りて、ロープウエイに乗換です。
⑦通常時は、乗車時間は5分ですが、コロナ対策で乗車人数を絞っているので、4分に早めて運航していました。

⑦ビジターセンターに着いたのが、9時30分ですので、チケット売り場でチケットを買ってから、公園に着くまでに、1時間30分もかかりました。
⑧ハイシーズンで天気も良い日だと、これ以上はかかると思いますので、注意が必要です。
⑨午後からだと、上りは空いていると思いますが、午後からだと、帰りのロープウエイの時間が気になります。
ロープウエイの搭乗員は、最終に乗り遅れると置いて行くと言ってました！！（ホンマか？)
⑩途中写真撮影や、休憩を少し取りながら公園を１周して、約3時間30分かかりました。
⑪時間の余裕をもって、計画を立てる必要があると思います。

ポイント３（体力)

①実は、このポイントが一番言いたかった事です。
②栂池自然公園の紅葉の写真は、実に魅力的で、バリヤフリーの木道が整備された写真が多いです。
が、ルートガイドをご覧ください。

③道には、舗装路、バリヤフリー木道、木道、山道（未舗装)があり、その中でも山道が曲者です。
④山道の多くは坂道（所によってはかなり急こう配)で、道幅も細いです。
上り下りとも、体力が必要です。
⑤更に、浮島湿原から展望台や展望湿原の間は、勾配がコンスタントに続きます。
⑥休憩したいと思った時にも、道が狭いので座って休憩する場所が余り無いです。
⑦所々に座って食べることができるスペースがあるのですが、混雑時は先ず空いてないと思っておいた方が無難です。

バリヤフリー木道でも、長～い勾配

⑧私、体力が無いのには自信があります。！！（何それ)
⑨私の今の体力を表現すると、毎日通勤していますが、地下鉄から地上、地上から駅のホームまで、階段を早い目に上っていますが、ホームに着いた時は息がかなり上がっています。
又、最寄り駅手前のからオフィスまで、２5分程度、普通の速度で歩いていますが、こちらは汗が滲む程度です。
⑩この私で、公園を3時間30分で1周しましたが、かなりきつかったです。
特に⑪下りは、膝も踏ん張りが効かなくなりかけでした。
どうです？少しはイメージつきましたか？
⑫膝に自信が無い方は、膝のサポーターを付けると良いかも知れません。

ポイント4（準備)

①ポイント３でも触れましたが、木道だけはなく、地道もあり、勾配もあります。
②スニーカーでは無理があります。ロータイプで十分ですが、トレッキングシューズは必須だと思います。
③帽子も必須です。高度が高い為、日差しがキツイです。水分を小まめに取る必要もあります。
④私の前に歩いていた方が、足を滑らせて、転んだ拍子に手を怪我されました。絆創膏を準備しとくと安心です。
⑤杖があると、かなり楽かも知れませんが、ビジターセンターで100円で借りれます！！。
　なので、杖は準備しなくても良いと思います。